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インプラント治療

【症例】奥歯3本欠損の治療法:抜歯および骨移植を伴うインプラント治療(ブリッジ)

2026.04.07

患者様 50代 男性

主訴(来院理由) 左下の奥歯が腫れて痛む

治療内容 奥歯3本が連続して欠損した場合の治療法として、インプラントを用いたブリッジ治療を行った症例です。

初診時の診察の結果、左下の奥歯3本(第2小臼歯、第1大臼歯、第2大臼歯:5・6・7番)は保存が困難な状態であったため、抜歯を行いました。 欠損部の修復としてインプラント治療を計画しましたが、インプラントを支えるためのあごの骨の量が不足していたため、まずは骨移植(骨造成)を行って骨の厚みと高さを回復させました。 その後、5番と7番の位置にインプラント体を埋入し、2次手術を経て、その2本のインプラントを支台として3歯分の連なった被せ物(ブリッジ)を装着し、噛み合わせを回復しました。

治療の詳細情報

  • 治療名 インプラント治療(骨移植術、インプラント上部構造:ブリッジ)

  • 標準的な費用(自費診療) 総額:1,364,000円(税込)

    <費用の内訳(すべて税込)>

    • インプラント埋入手術:484,000円(242,000円×2本)

    • 骨移植:110,000円

    • 2次手術:110,000円(55,000円×2本)

    • 上部構造(ブリッジ3歯分):660,000円(220,000円×3本)

    ※上記は本症例における費用です。実際の費用はお口の状態により変動する場合があります。

  • 治療期間・通院回数の目安 期間:6ヶ月 通院回数:16回

  • インプラント治療・骨移植のリスク・副作用について

    • 外科手術を伴うため、術後に痛み、腫れ、出血、内出血(青あざ)が生じる場合があります。これらは通常、数日から数週間で自然に消失します。

    • 下あごの手術において、稀に神経や血管を損傷し、麻痺や大量出血が起こるリスクがあります(当院ではCT撮影等で事前に十分なリスク評価を行っております)。

    • 骨移植を行った部分は、稀に感染を起こすことや、移植した骨が十分に定着しない場合があります。

    • 患者様の体質や生活習慣(喫煙など)により、インプラントと骨が結合しない場合があり、その際は再手術が必要になることがあります。

    • 上部構造(人工歯)は、過度な噛み合わせの力や歯ぎしりなどによって、欠けたり割れたりする場合があります。

    • 治療完了後も、毎日の適切なブラッシングと歯科医院での定期的なメンテナンスが不可欠です。ケアが不十分な場合、インプラント周囲炎(歯周病のような症状)を引き起こし、最悪の場合はインプラントが抜け落ちる恐れがあります。

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