column 包括的歯科治療

歯周病は、歯ぐきの腫れや出血だけじゃない

2025.07.22

歯周病は、歯ぐきの腫れや出血だけじゃない

「歯ぐきから血が出るけれど、歯磨きをすれば治るから大丈夫…」

そう思って歯周病のサインを放置していませんか?

実は、歯周病は歯ぐきの腫れや出血だけでなく、お口の中でさまざまなトラブルを引き起こす、恐ろしい病気です。歯周病は沈黙の病気?詳しくはこちら

今回は、見過ごされがちな歯周病の意外なサインと、その進行がもたらす怖さについてお話しします。

見過ごされがちな歯周病のサイン

歯周病は「沈黙の病気」とも呼ばれ、初期段階では自覚症状がほとんどありません。しかし、以下のような小さなサインに気づけば、早期に治療を開始できる可能性があります。

  • 口臭が気になる: 歯周病菌が発するガスが原因で、不快な口臭が発生することがあります。口臭の原因と対策について詳しくはこちら
  • 歯ぐきがむずむずする: 歯ぐきに炎症が起きている初期のサインです。
  • 歯が長くなったように感じる: 歯周病が進行し、歯ぐきが下がったことで、歯が以前より長く見えることがあります。
  • 歯がグラグラする: 歯を支える骨が溶け始め、歯が不安定になっているサインです。

歯周病の詳しい情報はこちら

歯周病の進行がもたらす3つの怖いこと

  1. 歯を失う:
    • 歯周病が進行すると、歯を支える顎の骨が溶けてしまいます。最終的には、健康な歯でも支えを失い、抜け落ちてしまうことがあります。
    • 歯を失った場合の治療選択肢については、こちらもご覧ください。歯を失った後の選択肢について詳しくはこちら
  2. 噛み合わせがずれる:
    • 歯がグラグラすると、噛み合わせのバランスが崩れ、特定の歯に負担がかかってしまうことがあります。
    • 噛み合わせの乱れは、さらなる歯のトラブルや、全身の不調にも繋がります。
  3. 全身の健康に悪影響を及ぼす:

早期発見・早期治療が、あなたの歯と健康を守る

「少し気になるな」と感じたときが、治療を始める最適なタイミングです。

当院では、精密な検査で歯周病の原因を特定し、患者様一人ひとりに合わせた最適な治療をご提案します。

「まだ大丈夫だろう」と放置せず、ぜひ一度、お口の状態をチェックさせてください。私たちは、あなたの健康な未来をサポートします。

これまでの連載はこちらから

監修

院長

山脇 史寛Fumihiro YAMAWAKI

  • 略歴

    2009年
    日本大学歯学部卒業
    2009年
    日本大学歯学部附属病院研修診療部
    2010年
    東京医科歯科大学歯周病学分野
    2010年
    やまわき歯科医院 非常勤勤務
    2015年
    酒井歯科クリニック
    2021年
    泉岳寺駅前歯科クリニック 開院
  • 所属学会・資格

    • 日本歯周病学会 認定医
    • 日本臨床歯周病学会
    • アメリカ歯周病学会
    • 臨床基礎蓄積会
    • 御茶ノ水EBM研究会
    • Jiads study club Tokyo(JSCT)
    • P.O.P.(歯周-矯正研究会)
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