column 包括的歯科治療

当院の診断プロセス】「全体を診る」ための徹底した検査

2025.08.08

診断なくして、成功なし

「歯が痛いから、早く治療してほしい」と来院される患者様は少なくありません。しかし、私たちは、治療を始める前に、必ず徹底した検査と診断を行います。

なぜなら、目の前の痛みだけを治しても、根本的な原因を解決しなければ、再発を繰り返し、やがてお口全体の健康を損なってしまうからです。

当院は、患者様のお口全体を一つの臓器として捉え、「なぜ、この問題が起きたのか」を解明するための、包括的な診断プロセスを重視しています。

「全体を診る」ための3つのステップ

  1. 詳細な問診と視診 初診時には、現在のお悩みだけでなく、過去の治療歴、全身の健康状態、ライフスタイルなど、多岐にわたる項目について詳しくお伺いします。そして、口腔内を丁寧に観察し、小さなサインも見逃さないようにします。
  2. 最新設備を用いた精密検査 肉眼では見えない部分の状態を正確に把握するために、以下の検査を行います。
  3. 徹底した分析と共有 得られたすべての検査データを総合的に分析し、診断を確定します。その後、患者様ご自身にデータを見せながら、現在の状態、治療の必要性、そして複数の治療選択肢について、納得がいくまで丁寧に説明します。

「木を見て森を見ず」の治療はしない

私たちは、たとえ一本の歯の治療であっても、お口全体という「森」を常に意識して診断を行います。

この徹底した診断プロセスこそが、患者様の歯の健康を長きにわたって守り、再治療のリスクを最小限に抑えるための、最も重要な第一歩なのです。

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監修

院長

山脇 史寛Fumihiro YAMAWAKI

  • 略歴

    2009年
    日本大学歯学部卒業
    2009年
    日本大学歯学部附属病院研修診療部
    2010年
    東京医科歯科大学歯周病学分野
    2010年
    やまわき歯科医院 非常勤勤務
    2015年
    酒井歯科クリニック
    2021年
    泉岳寺駅前歯科クリニック 開院
  • 所属学会・資格

    • 日本歯周病学会 認定医
    • 日本臨床歯周病学会
    • アメリカ歯周病学会
    • 臨床基礎蓄積会
    • 御茶ノ水EBM研究会
    • Jiads study club Tokyo(JSCT)
    • P.O.P.(歯周-矯正研究会)
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