お口の悩み コラム

「痛い」「噛めない」「恥ずかしい」40代の歯の悩み、あきらめていたその状態から最高の笑顔へ!

2025.05.27

東京都港区、高輪ゲートウェイ駅からすぐの当院には、40代の患者様から、以下のような切実なお悩みが日々寄せられています。

  • 「冷たいものがしみて痛い。食事のたびに不安を感じる」
  • 「硬いものが噛めない。好きなものが食べられず、食事がストレスに感じる」
  • 「人前で口を開けるのが恥ずかしい。笑顔を隠してしまう」

まさに、あなたの今のお悩みかもしれません。鏡を見るたびにため息が出てしまったり、会話中に口元を隠してしまったり。美味しい食事も心から楽しめない…。40代は、仕事でも家庭でも重要な役割を担う、まさに働き盛り世代です。しかし、忙しさに追われ、ご自身のデンタルケアを後回しにしてしまった結果、気づけば歯が深刻な状態になっていた、というケースは決して珍しくありません。虫歯や歯周病が進行し、歯が欠けてしまったり、抜けてしまったり。見た目だけでなく、お口の機能が大きく損なわれることで、QOL(生活の質)が著しく低下してしまいます。

しかし、どうかご安心ください。「もう手遅れだ」と諦める必要は一切ありません。現在の「ボロボロ」な状態から、健康で美しいお口を取り戻し、最高の笑顔を手に入れることは十分に可能です。

このコラムでは、40代で歯が深刻な状態になってしまう主な原因から、ご自身でできる予防とケア、そして当院で提供できる専門的な治療法まで、徹底的に解説します。港区や高輪ゲートウェイ駅周辺にお住まいの方、あるいは通勤されている方で、歯のお悩みを抱えている方は、ぜひ最後までお読みいただき、最高の笑顔を取り戻すための希望を見つけてください。


なぜ40代で歯が「ボロボロ」になってしまうのか?主な原因を徹底解説

なぜ、40代という比較的若い世代で、これほどまでに歯が深刻な状態になってしまうのでしょうか。多くの場合、複数の要因が複雑に絡み合って「ボロボロ」の状態を引き起こしています。主な原因を見ていきましょう。

1. 長年のプラーク・歯石の蓄積による重度の歯周病

「歯がボロボロ」と感じる原因の筆頭に挙げられるのが、重度の歯周病です。歯周病は、歯を支える歯茎や骨(歯槽骨)が細菌感染によって炎症を起こし、破壊されていく病気です。

なぜ歯がボロボロになるのか?

  • 歯のグラつき・抜け落ち: 歯周病が進行すると、歯槽骨が溶かされ、歯を支える土台が失われます。これにより、歯がグラグラしたり、最終的には抜け落ちてしまったりします。これは「噛めない」という悩みの直接的な原因となります。
  • 歯茎の下がりと知覚過敏: 歯周病によって歯茎が炎症を起こし、退縮することで、歯の根元が露出します。これにより、歯が長く見えたり、冷たいものや熱いものがしみる「痛い」知覚過敏を引き起こしたりします。
  • 口臭の悪化: 歯周病菌が発するガスにより、強い口臭が発生します。これは「恥ずかしい」と感じる大きな要因です。
  • 見た目の悪化と歯の移動: 歯茎が下がることで歯と歯の間に大きな隙間ができたり、歯が移動して歯並びが悪くなったりと、口元の見た目が著しく損なわれます。これもまた「恥ずかしい」という感情に繋がります。

40代でのリスクが高い理由 20代、30代から少しずつ進行してきた歯周病が、40代になって一気に顕在化するケースが多く見られます。仕事や子育てに忙しく、定期的な歯科検診を怠りがちになることや、ストレス、喫煙習慣、生活習慣病(糖尿病など)などが重なり、進行を加速させてしまうことがあります。特に、自覚症状が少ないまま進行するため、気づいた時にはかなり深刻な状態になっていることも少なくありません。

2. 多数の未治療の虫歯、または治療済みの歯の二次カリエス

「歯がボロボロ」の状態は、多くの虫歯が放置されているか、あるいは以前治療した詰め物や被せ物の下で**虫歯が再発(二次カリエス)**していることが原因である場合も少なくありません。

なぜ歯がボロボロになるのか?

  • 歯の広範囲な破壊と痛み: 虫歯が進行すると、歯の内部にまで感染が広がり、歯が大きく欠けたり、崩壊したりします。激しい「痛み」を伴うことも多く、食事や会話に支障をきたします。場合によっては、歯の根まで感染が及び、抜歯が必要になることもあります。
  • 神経の壊死・感染と膿: 虫歯が深部に達すると、歯の神経が炎症を起こし、最終的には壊死してしまいます。神経が死んでしまうと、細菌が歯の根の先に膿の袋を作り、顎の骨にまで感染が広がることもあります。これが顔の腫れや、慢性的な痛みの原因になることもあります。
  • 連鎖的な虫歯: 虫歯が一つできると、そこに食べカスが詰まりやすくなり、隣接する歯や噛み合う歯にも虫歯が広がりやすくなります。これにより、お口全体が「ボロボロ」の状態になってしまいます。
  • 詰め物・被せ物の劣化: 過去に治療した詰め物や被せ物は、時間の経過とともに劣化し、隙間が生じることがあります。その隙間から細菌が侵入し、再び虫歯が進行してしまうのが二次カリエスです。これもまた「痛い」原因となり得ます。

40代でのリスクが高い理由 20代、30代の頃の治療痕が蓄積され、劣化している可能性が高い時期です。また、忙しさから歯科医院への足が遠のき、小さな虫歯が気づかないうちに進行してしまうこともあります。特に、痛みを感じないまま進行する虫歯もあり、それが発見を遅らせる要因にもなります。

3. 歯ぎしり・食いしばりによる歯の破折・すり減り

無意識のうちに行われる歯ぎしりや食いしばりは、歯に非常に大きな負担をかけ、「ボロボロ」の原因となることがあります。

なぜ歯がボロボロになるのか?

  • 歯のすり減りと痛み: 歯ぎしりによって歯の表面のエナメル質が削られ、その下の象牙質が露出することで、知覚過敏や虫歯のリスクが高まります。「痛い」という症状が出やすくなります。進行すると歯の高さが極端に低くなり、噛み合わせのバランスが崩れ、「噛めない」原因にもなります。
  • 歯の破折・ひび: 過度な力が加わることで、歯にひびが入ったり、最悪の場合は歯が真っ二つに割れてしまったりすることもあります。これは抜歯に繋がる深刻な問題であり、激しい「痛み」を伴うこともあります。
  • 詰め物・被せ物の破損: 既存の詰め物や被せ物に過度な力が加わり、破損したり、外れたりすることもあります。これにより、再度治療が必要になるだけでなく、歯の内部に細菌が侵入しやすくなります。

40代でのリスクが高い理由 ストレス社会と言われる現代において、40代は仕事やプライベートでの責任が増え、ストレスを抱えやすい年代です。無意識の歯ぎしりや食いしばりが習慣化している方が多く、長年の蓄積で歯がダメージを受けているケースが散見されます。睡眠中の歯ぎしりはご自身では気づきにくいため、放置されがちです。

4. 欠損歯の放置による噛み合わせの崩壊

虫歯や歯周病、事故などで歯を失ったにもかかわらず、その状態を放置してしまうことも、歯が「ボロボロ」になる大きな要因です。

なぜ歯がボロボロになるのか?

  • 歯の傾斜・移動: 歯が抜けたままになっていると、その隙間を埋めようとして、隣の歯が傾いたり、手前に倒れてきたりします。これにより歯と歯の間に隙間ができ、見た目が悪くなり「恥ずかしい」と感じるだけでなく、食べ物が挟まりやすくなり虫歯や歯周病のリスクが高まります。
  • 噛み合う歯の挺出: 噛み合う相手の歯がなくなったことで、その歯が伸び出してくる「挺出」という現象が起こります。これにより、噛み合わせのバランスが大きく崩れ、「噛めない」原因となります。
  • 顎関節への負担: 歯が少なくなったり、噛み合わせが崩れたりすることで、特定の歯や顎関節に過剰な負担がかかります。これにより、顎関節症を引き起こし、顎の痛みや開口障害に悩まされることもあります。
  • 残存歯への負担増大: 失われた歯の分、残っている歯に大きな負担がかかるため、残りの歯の寿命も縮めてしまう可能性があります。結果として、次々と歯を失ってしまう「ボロボロ」の状態に陥りやすくなります。

40代でのリスクが高い理由 若い頃に抜歯したまま放置してしまったり、忙しさからすぐに治療を受けられなかったりした結果、40代になってから噛み合わせの崩壊が顕著になることがあります。見た目の問題よりも、機能的な問題が顕著になる時期でもあります。

5. 不適合な詰め物・被せ物の経年劣化と再発リスク

以前受けた歯科治療が適切でなかったり、詰め物や被せ物が経年劣化したりすることも、「ボロボロ」の原因となることがあります。

なぜ歯がボロボロになるのか?

  • 不適合な補綴物による再発: 詰め物や被せ物の精度が低いと、わずかな隙間から細菌が侵入し、内部で虫歯が再発(二次カリエス)したり、歯周病の原因になったりします。これにより、再び「痛い」状態になったり、最悪の場合抜歯に至ることもあります。
  • 金属アレルギーのリスク: 以前使用された金属製の詰め物や被せ物が、金属アレルギーを引き起こし、歯茎の変色や炎症の原因となることがあります。見た目の問題だけでなく、口の中の不快感にも繋がります。
  • 材質の劣化と破損: プラスチック製の詰め物などは、時間の経過とともに変色したり、摩耗したり、欠けやすくなったりします。これにより、見た目が悪くなるだけでなく、歯の機能が損なわれ、「噛めない」原因になることもあります。

40代でのリスクが高い理由 20代、30代の頃に受けた歯科治療の質や使用された素材が、現在の口腔内の状態に合わなくなっていることがあります。長年の使用により、劣化が顕在化し、新たな問題を引き起こす時期です。


「ボロボロ」の歯を最高の笑顔へ導くために:今すぐできること、そして専門的な治療

「歯がボロボロ」という状態は、放置すればするほど悪化の一途を辿ります。しかし、適切なアプローチをすれば、必ず改善の道は開けます。「もう遅い」と諦めずに、まずは一歩踏み出すことが重要です。

ご自身でできるセルフケア:現状維持と悪化予防の基本

ご自身の歯磨きや生活習慣の改善は、今後の治療の効果を高め、再発を防ぐためにも不可欠です。

1. 毎日の丁寧な歯磨きと徹底した歯間ケア

歯周病や虫歯予防の基本中の基本です。 歯ブラシだけでは届かない歯と歯の間や歯周ポケットに潜むプラークを、フロスや歯間ブラシを使って徹底的に除去しましょう。歯周病や虫歯の進行を抑えることで、歯の更なる悪化を防ぎ、治療の効果を持続させます。

ポイント:

  • 正しい歯磨き方法: 歯科医院で正しいブラッシング指導を受け、歯ブラシの毛先を歯と歯茎の境目に45度の角度で当て、小刻みに動かす「バス法」などを実践しましょう。
  • 歯間清掃の徹底: 毎日デンタルフロスや歯間ブラシを使って、歯と歯の間の汚れをしっかり除去しましょう。歯間ブラシはサイズが複数あるので、ご自身の歯間に合ったものを選びましょう。
  • 補助的清掃用具の活用: 歯磨き粉やデンタルリンスも効果的に活用しましょう。特に、歯周病菌の増殖を抑える成分や、歯茎の炎症を抑える成分が配合されたものを選びましょう。

2. 口腔周囲筋のトレーニング(あいうべ体操など)

口の周りの筋肉を鍛えることで、歯を正しい位置に保つサポートになり、口元のたるみや滑舌の改善にも繋がります。

「あいうべ体操」のやり方:

  1. **「あー」**と大きく口を開ける
  2. **「いー」**と口を横に大きく広げる
  3. **「うー」**と口をすぼめる
  4. **「べー」**と舌を大きく突き出す

これを1セットとし、1日30回程度を目安に行いましょう。継続することで、口元の筋肉が引き締まり、唾液の分泌も促進され、お口の自浄作用を高めることにも繋がります。

3. 歯ぎしり・食いしばり対策

歯ぎしりや食いしばりがある場合は、意識的に改善を試みましょう。歯への負担を軽減することで、歯の破損や摩耗を防ぎ、治療後の状態を維持しやすくなります。

対策例:

  • 日中の意識: 日中、無意識に歯を食いしばっていないか意識し、リラックスして口の力を抜くように心がけましょう。
  • ストレス軽減: ストレスが原因で歯ぎしりをする場合は、リラックスできる時間を作る、アロマテラピーを取り入れる、趣味に没頭するなど、ストレス軽減に努めましょう。
  • 就寝前の習慣: 寝る前にホットミルクを飲む、軽いストレッチをするなど、リラックスできる習慣を取り入れるのも有効です。

4. バランスの取れた食事と生活習慣

全身の健康は、お口の健康と密接に繋がっています。

ポイント:

  • 栄養バランス: カルシウムやビタミンDなど、骨の健康に必要な栄養素を意識して摂取しましょう。免疫力を高める食事も大切です。
  • 禁煙: 喫煙は歯周病を悪化させる最大の要因の一つです。禁煙することで、歯周病のリスクを大幅に減らし、治療の効果を高めることができます。
  • 適度な運動: 全身の血行を促進し、免疫力を高めることで、歯周病の予防にも繋がります。

歯科医院で受けられる専門的な治療:専門家によるアプローチで最高の笑顔へ

ご自身でのケアだけでは対応しきれない「ボロボロ」な歯の悩みは、専門的な歯科治療で解決できます。高輪ゲートウェイ駅近くの当院では、患者様一人ひとりのお口の状態やご希望に合わせた最適な治療プランを提案し、最高の笑顔を取り戻すお手伝いをいたします。

当院では、単に痛い部分を治すだけでなく、お口全体の健康と機能、そして見た目の美しさを総合的に考えた治療計画を立てます。

1. 徹底的な初期治療:土台を整えることが最優先

「ボロボロ」の状態の場合、まずはお口全体の環境を整えることが最も重要です。

  • 精密な検査と診断: 初診時には、レントゲン撮影、CT撮影、口腔内写真撮影、歯周ポケット検査、咬合診断(噛み合わせの検査)など、詳細な検査を行います。これにより、虫歯や歯周病の進行度合い、骨の状態、噛み合わせのズレなど、お口全体の状況を正確に把握します。
  • プラーク・歯石の徹底除去(スケーリング・ルートプレーニング): 歯周病が進行している場合は、歯周ポケット内の歯石やプラークを徹底的に除去します。これは、歯周病の進行を食い止め、歯周組織の炎症を抑えるための最も基本的な治療です。
  • 重度の虫歯治療・根管治療: 進行した虫歯は、感染した歯質を除去し、必要に応じて歯の神経の治療(根管治療)を行います。根管治療は、歯を残すための最後の砦となる重要な治療です。当院では、ラバーダム防湿やマイクロスコープを使用し、精密な根管治療を心がけています。これにより、再治療のリスクを減らし、ご自身の歯を長く保つことを目指します。
  • 抜歯の判断と準備: 残念ながら、どうしても保存できない歯については、患者様にご説明の上、抜歯が必要となります。抜歯後の治療計画も同時に検討し、失った歯を補う準備を進めます。

2. 失われた歯の機能回復:多様な選択肢で「噛める」喜びを

歯が抜けてしまっている場合、その状態を放置すると、さらなる問題を引き起こします。失われた歯を補うことで、噛む機能を回復させ、お口全体のバランスを整えます。

  • インプラント治療: 顎の骨に人工の歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。ご自身の歯に近い感覚で「噛める」ようになるため、非常に満足度の高い治療です。審美的にも優れ、周囲の歯を削る必要がないのが大きなメリットです。当院では、CTによる精密な診断に基づき、安全で確実なインプラント治療を提供しています。港区には多くのインプラント治療を希望される方がいらっしゃいますが、当院はその中でも実績と経験が豊富です。
    • インプラントの種類: 1本欠損の場合から、複数の歯を失った場合、さらにはすべての歯を失った場合まで、様々なケースに対応可能です。
    • 骨造成(骨が少ない場合): 顎の骨が不足している場合でも、骨造成(骨を増やす処置)を行うことでインプラント治療が可能になるケースもございます。
  • ブリッジ治療: 失われた歯の両隣の歯を削り、橋渡しをするように人工歯を装着する治療法です。固定式で安定感があり、見た目も自然です。
  • 義歯(入れ歯)治療: 取り外し可能な人工歯です。部分入れ歯と総入れ歯があり、患者様のお口の状態やご希望、ご予算に合わせて様々な素材や設計の選択肢があります。

3. 全体の噛み合わせと歯並びの改善:最高の笑顔と機能性の両立

お口全体が「ボロボロ」な状態の場合、個々の歯の治療だけでなく、全体の噛み合わせ(咬合)と歯並びを整えることが非常に重要です。これにより、「噛める」喜びを回復させ、見た目の「恥ずかしい」という悩みを解決し、最高の笑顔を取り戻すことができます。

  • 全顎的な噛み合わせ治療: 複数の歯が欠損している、または噛み合わせが大きく崩れている場合、お口全体の噛み合わせを再構築する治療を行います。これは、顎関節や周囲の筋肉との調和も考慮した、高度な治療です。
  • 歯列矯正治療: 「もう40代だから矯正は無理では?」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、決してそのようなことはありません。健康な歯と歯茎があれば、年齢に関わらず歯列矯正は可能です。むしろ、歯並びを整えることで、清掃性が向上し、歯周病や虫歯のリスクを低減できるため、残存歯の寿命を延ばすことにも繋がります。
    • マウスピース型矯正(インビザラインなど): 透明なマウスピースを段階的に交換していくことで歯を動かします。目立ちにくく、取り外しができるため、食事や歯磨きが普段通り行えるというメリットがあります。人前での会話が多い方や、見た目を気にされる方に特に人気があります。港区にお勤めの方や、ビジネスシーンで活躍されている方にも多く選ばれています。
    • ワイヤー矯正(表側矯正・裏側矯正): 歯の表面にブラケットを装着し、ワイヤーを通して歯を動かす最も一般的な矯正方法です。裏側矯正は歯の裏側に装置を装着するため、目立ちにくいのが特徴です。
    • 部分矯正: 全体の歯並びではなく、特に気になる数本の歯だけを動かす治療です。比較的短期間で治療が完了し、費用も抑えられる場合があります。
  • セラミック治療(審美歯科): 虫歯治療後の詰め物や被せ物を、天然歯に近い色と質感を持つセラミック素材で製作することで、審美性を大きく向上させます。銀歯などによる「恥ずかしい」見た目を改善し、自然で美しい笑顔を実現します。当院では、強度と審美性を兼ね備えた高品質なセラミック素材を豊富に取り扱っています。
    • オールセラミック: 金属を一切使用しないため、金属アレルギーの心配がなく、透明感のある自然な仕上がりです。
    • ジルコニアセラミック: 非常に強度が高く、奥歯など強い力がかかる部位にも適しています。

4. 歯ぎしり・食いしばり対策

歯ぎしりや食いしばりが歯にダメージを与えている場合は、専用のマウスピース(ナイトガード)を製作し、就寝中に装着していただくことで、歯への負担を軽減します。これにより、歯のすり減りや破折を防ぎ、治療後の歯を保護します。


港区、高輪ゲートウェイ駅で歯科医院をお探しなら当院へ

東京都港区という立地柄、当院にはビジネスパーソンの方々から、地域の皆様まで、幅広い年齢層の患者様がお越しになります。特に高輪ゲートウェイ駅からのアクセスが非常に良いため、仕事帰りや買い物のついでに気軽に立ち寄っていただける便利な場所にあります。

当院が選ばれる理由

1. 経験豊富な歯科医師による丁寧な診断と説明

当院の歯科医師は、長年の臨床経験と専門知識を持ち合わせています。特に「ボロボロ」の状態からお口全体を再建する治療においては、患者様一人ひとりの口腔内の状態、全身の健康状態、そしてライフスタイルを詳細にヒアリングし、最適な治療計画をご提案いたします。難しい専門用語を使わず、分かりやすい言葉で丁寧に説明することを心がけておりますので、ご不明な点があれば何でもお気軽にご質問ください。治療のメリットだけでなく、リスクや費用についても、正直に、そして明確にお伝えします。

2. 最新の設備と技術で精密な治療を実現

当院では、患者様に安全で質の高い治療を提供するため、最新の歯科医療機器を導入しています。

  • 歯科用CT: 顎の骨や歯周組織、神経、血管などの位置関係を3次元で正確に把握できます。インプラント治療や根管治療など、精密な処置を行う上で不可欠な機器です。
  • 口腔内スキャナー: 従来の粘土のような型取りが不要で、お口の中をスキャンするだけで精密な3Dデータを作成できます。これにより、患者様の負担を軽減し、マウスピース型矯正や被せ物の作成がより正確かつスピーディーに行えます。
  • マイクロスコープ(歯科用顕微鏡): 肉眼では見えない細かな部分まで最大20倍程度に拡大して見ることができるため、より精密な治療が可能になります。特に根管治療や歯周病治療、精密な詰め物・被せ物の調整において威力を発揮し、治療の成功率を高めます。

これらの設備を活用することで、より正確な診断と、患者様への負担が少ない、そして効果の高い治療を実現しています。

3. 安心して治療を受けていただくための徹底した衛生管理

患者様に安心して治療を受けていただくために、当院では徹底した衛生管理を行っています。使用する器具は全て、ヨーロッパの厳しい滅菌基準(クラスB)を満たす高圧蒸気滅菌器で滅菌処理を行っています。また、ディスポーザブル(使い捨て)のものは積極的に活用し、患者様ごとに新しいものを使用しています。感染症対策にも細心の注意を払い、清潔な環境で治療を提供しています。

4. アクセス抜群!高輪ゲートウェイ駅から徒歩すぐ

当院は高輪ゲートウェイ駅から徒歩圏内という、非常にアクセスしやすい立地です。お仕事やお買い物ついでにも気軽に立ち寄っていただけます。駅周辺には商業施設も充実しており、治療の前後にお立ち寄りいただくことも可能です。また、港区内には他にも複数の駅がありますが、高輪ゲートウェイ駅は新しい駅であり、周辺地域の再開発も進んでいます。これにより、新しい歯科医院を探されている方にとって、当院は魅力的な選択肢となるでしょう。

5. 充実のアフターケアとメインテナンスで治療効果を長持ちさせる

治療が終了した後も、患者様のお口の健康を長く維持できるよう、定期的なメインテナンスを推奨しています。歯科衛生士による専門的なクリーニング(PMTC)や、ブラッシング指導、フッ素塗布などを行い、虫歯や歯周病の再発を防ぎます。特に大掛かりな治療を受けられた方は、治療した部位を長持ちさせるための専門的なケアが不可欠です。インプラントやセラミックの定期チェック、歯周病の進行度合いの確認、歯ぎしり防止用マウスピースの調整など、きめ細やかなサポートを継続して行います。

お悩み別相談例

当院では、以下のようなお悩みを持つ40代の患者様からのご相談を多くお受けしております。

  • 「冷たいものが歯にしみて、食事を楽しめない」
  • 「歯がグラグラして、硬いものが噛めない」
  • 「奥歯が抜けてしまい、前歯に負担がかかっている」
  • 「昔の銀歯が目立って、笑うのが恥ずかしい」
  • 「口臭が気になり、人との会話に自信が持てない」
  • 「歯周病と言われたが、どう治療したらいいか分からない」
  • 「歯がボロボロすぎて、どこから治療すればいいか分からない」
  • 「仕事が忙しくて、なかなか歯医者に行けなかった」
  • 「歯ぎしりで歯が削れてしまっている」
  • 「入れ歯ではなく、自分の歯のように噛めるようになりたい」

これらの症状は、放置すればするほど悪化の一途を辿ります。まずは一度、当院にご相談ください。丁寧なカウンセリングと検査を通して、患者様のお口の状態を詳しく診断し、最適な治療プランをご提案いたします。

費用について

歯の治療は、保険適用外となる自由診療が多く、費用が高額になるイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。当院では、治療を始める前に、患者様に費用について明確にご説明し、ご納得いただいてから治療を開始いたします。無理なく治療を継続できるよう、治療内容によっては、デンタルローンや分割払いなど、お支払い方法についてもご相談に応じますので、お気軽にお声がけください。費用面でのご不安も、どうぞご遠慮なくご相談ください。


40代からの「歯の再建」で、新たな人生のステージへ

40代で「歯がボロボロ」という状態は、決して珍しいことではありません。しかし、それを放置することは、あなたのQOLを著しく低下させるだけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。

「痛い」「噛めない」「恥ずかしい」という悩みを解消し、健康で美しい歯を取り戻すことは、単に口の中だけの問題ではありません。自信を持って笑顔になれることは、あなたの仕事、プライベート、人間関係、そして人生そのものを大きく変える力を持っています。

港区、高輪ゲートウェイ駅近くの当院では、40代の皆様が抱える「ボロボロの歯」のお悩みに真摯に向き合い、最高の笑顔を取り戻すお手伝いをさせていただきます。患者様一人ひとりの状況に合わせた最適な治療法をご提案し、生涯にわたってご自身の歯で快適に過ごしていただけるよう、全力でサポートさせていただきます。

もう、過去のことに囚われ、笑顔を隠す必要はありません。今日から、あなたの「最高の笑顔」を取り戻すための一歩を踏み出してみませんか?


ご予約・お問い合わせ

高輪ゲートウェイ駅からアクセス抜群の当院では、WEBもしくはLINEからのご予約も可能です。お電話でのお問い合わせも受け付けておりますので、ご不明な点がございましたらお気軽にご連絡ください。
【当院へのアクセス】
[医院名] 泉岳寺駅前歯科クリニック
[住所] 東京都港区三田3-10-1アーバンネット三田ビル1階
[電話番号] 03-6722-6741
高輪ゲートウェイ駅から徒歩7分

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