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マウスピース矯正について
ワイヤー矯正は幅広い症例に対応できる一般的な矯正方法ですが、装置が目立ちやすい、痛みや違和感が大きいなどのデメリットがあります。「矯正治療をしたいけれど、ワイヤー矯正の欠点が気になる」という方には、透明なので装置が目立たず、取り外し可能なマウスピース矯正がおすすめです。
泉岳寺駅前歯科クリニックのマウスピース矯正(インビザライン)
港区三田にある泉岳寺駅前歯科クリニックでは、透明で目立ちにくいマウスピース「インビザライン(マウスピース型矯正装置)」を用いた矯正治療を提供しています。
インビザラインは装着中も目立ちにくく、取り外しが可能なため、見た目や食事、口腔ケアへの影響が少ないのが特徴です。
インビザラインの特徴
装置が透明で目立ちにくい
インビザラインは透明な樹脂製のマウスピースを使用するため、装着していても目立ちにくく、自然な笑顔を保つことができます。
着脱式で、食事や歯磨きの際に取り外せる
インビザラインは取り外し可能なので、食事の際に装置を外すことができます。また、歯磨きやフロッシングも装置を外して行えるため、口腔衛生を保ちやすいです。
治療に伴う痛みが少ない
インビザラインは、ワイヤー矯正と比べて歯に加わる力が穏やかなため、治療に伴う痛みや不快感が少ないのが特徴です。
お手入れが簡単
取り外し可能なインビザラインは、ブラシで洗浄することができるため、お手入れが簡単です。装置を清潔に保つことで、虫歯や歯周病のリスクを減らすことができます。
金属アレルギーのリスクがない
インビザラインは金属を使用していないため、金属アレルギーの方でも安心して治療を受けることができます。
矯正治療中の虫歯治療も容易
着脱式のインビザラインは、矯正治療中に虫歯の治療が必要になった場合でも、装置を外して治療を行うことができるため、スムーズに治療できます。
インビザラインの注意点
保険適用外(自費診療)
インビザラインは自費診療となるため、保険適用のワイヤー矯正と比べて費用がかかります。
ワイヤー矯正と比べて適応症例が限られる
インビザラインは、重度の歯列不正や複雑な症例には適応が難しい場合があります。
適切な装着時間を守らないと効果が得られない
インビザラインは、1日20~22時間の装着が必要です。装着時間を守らないと、十分な治療効果が得られないことがあります。
治療後の後戻りのリスクがある
インビザラインで矯正した歯は、治療後に元の位置に戻ろうとする性質があります。リテーナー(保定装置)の使用など、後戻り防止のためのケアが必要です。
装置に慣れるまで痛みや違和感がある
装置に慣れるまでは、痛みや違和感を覚えることがあります。ただし、ワイヤー矯正と比べると不快感は軽減されています。
口腔内3Dスキャナー「ITERO」を活用
当院では、インビザラインに口腔内3Dスキャナー「iTero(アイテロ)」を活用しています。使用します。iTeroは、以下のような特長を持っています。
歯型取りの不快感がない
iTeroは口腔内をデジタルスキャンするため、印象材を使った不快な歯型取りが不要です。撮影時間も短く、患者様の負担が少ないのが特徴です。
高精度なデータを取得
デジタルスキャンにより高精度な歯並びのデータが得られるため、適合性の高いマウスピースが作製できます。
歯の移動をシミュレーション
iTeroで取得したデータを使って、歯の移動をシミュレーションすることができます。矯正治療開始前に、最終的な歯並びのイメージが確認できます。
インビザラインの流れ
01
無料相談・検査
02
治療計画の立案
03
マウスピースの作製
04
マウスピースの装着
05
定期的なマウスピースの交換
06
治療完了・保定
07
定期的なメンテナンス
治療期間と回数
全顎
治療期間:1~3年
治療回数:10~60回(通院は月1~2回)
部分
治療期間:3~18ヶ月
治療回数:3~36回(通院は月1~2回)
インビザラインによる部分矯正
インビザラインは部分矯正にも適用可能で、全体矯正と比べて治療期間と費用を大幅に抑えられます。前歯だけの矯正などをご希望の方におすすめです。
インビザラインは薬機法対象外です
未承認医療機器であることの明示
インビザライン(マウスピース型矯正装置)は、現在、日本の医薬品医療機器等法において承認されていない医療機器であることをご理解ください。
入手経路等の明示
当院で使用するインビザライン(マウスピース型矯正装置)は、正規の販売代理店であるアライン・テクノロジー・ジャパンから適切に入手しています。
国内の承認医療機器等の有無の明示
マウスピース型矯正装置の中には、インビザライン(マウスピース型矯正装置)以外にも、日本で承認を得ている矯正装置が存在します。患者様のご要望に応じて、最適な装置をご提案いたします。
諸外国における安全性等に係る情報に関して
インビザライン︎は、米国アライン・テクノロジー社が開発したマウスピース型矯正装置で、世界100ヶ国以上で使用され、現在のところ重大な副作用は報告されていません。