お子様の将来のお口の健康のために

歯は6～8ヶ月頃から生え始め、13歳頃にはすべての歯が永久歯へと生え変わります。その間、お子様のお口の中は変化を続けている状態で、小まめなケアが必要です。特に歯の生えはじめや永久歯への生え変わりの時期は歯が不安定なため、虫歯になりやすい時期と言えます。
虫歯は細菌による感染症ですので、乳歯の虫歯が永久歯に影響を与えることもあります。「どうせ乳歯は抜けてしまうから」とケアを怠ると、将来のお口の健康に悪影響を及ぼす恐れがあります。

お子様のお口のお悩みは泉岳寺駅前歯科クリニックへ

お子様のうちから口内環境と歯並びに気をつけることで、将来のお口の病気のリスクが低減できます。お口の健康は体全体に影響しますので、適切な歯科治療は健やかな将来を守ることにも繋がります。また、小さなうちから歯科医院に慣れておくことで、将来の虫歯治療や小児矯正がスムーズに受けられるというメリットもあります。

港区三田の泉岳寺駅前歯科クリニックでは、お子様のお口のお悩みにも幅広く対応いたします。正しいセルフケアの意識づけを行い、末永くお口の健康を守ってもらえるようにサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

泉岳寺駅前歯科クリニックの小児歯科の特徴

痛みを抑えた優しい治療

歯医者に対するお子様の「怖い」「痛い」というイメージを払拭するために、当院では痛みを最小限に抑えた治療を心がけています。お子様に十分な説明を行い、不安を和らげてから治療を開始します。また、麻酔注射の際にも工夫を凝らし、痛みを軽減します。

お口の健康のためのアドバイス

小児歯科では、お子様のお口の状態を管理し、顎の正しい発育を促すことが重要です。定期的な観察により、将来起こりうるトラブルを未然に防ぎます。矯正治療の必要性やタイミング、口呼吸や舌癖の改善など、お子様のお口の健康を総合的にサポートします。

小児歯科の主な診療内容

定期健診

小さな頃からの適切なケアと定期的な歯科検診が、お口のトラブル予防に役立ちます。定期健診では、お口の状態チェック、歯のクリーニング、歯磨き指導、食事指導などを行います。また、虫歯菌は大人からお子様へ感染することもあるため、親子での定期健診をおすすめします。

フッ素塗布

フッ素は、歯質を強化し、虫歯菌の活動を抑制する効果があります。特に虫歯になりやすい乳歯には、フッ素塗布が有効な予防処置となります。

シーラント

奥歯の溝は磨き残しが多い部位です。この溝をレジン（歯科用プラスチック）であらかじめ塞いでおくことで、虫歯を予防します。

小児矯正

早期から歯並びや噛み合わせの改善を行うことで、将来本格的な矯正治療が必要になった場合でも、負担を軽減することが可能になります。当院では小児矯正についてもご相談を承っておりますので、定期検診の際にお気軽にご相談ください。