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親知らずの抜歯について
親知らずは、上下左右の歯列の一番後ろに生える歯で、多くの場合17〜21歳頃に生えてきます。しかし、個人差が大きく、歯茎に埋まったまま生えない、横向きに生えるなど、正常に生えないケースも少なくありません。そのまま放置すると、虫歯や歯周病、痛みなどのトラブルを引き起こすことがあるため、状況によっては早めの抜歯が必要となります。
当院の親知らず抜歯の特徴
歯科用CTによる診断
歯科用CTを活用することで、歯や顎の骨、神経の状態を正確に把握できます。事前に詳細な情報を得ることで、神経を傷つけることのない、安全な抜歯が可能になります。
衛生管理を徹底した個室オペ室
親知らずの抜歯は外科治療であるため、感染症などのリスクがあります。当院では、衛生管理を徹底した個室のオペ室で抜歯を行うことで、感染症のリスクを最小限に抑えています。
難症例にも対応可能
当院では、大学病院などを紹介しなければいけないような難症例の親知らずの抜歯にも対応可能です。当院で対応するのが難しいと判断した場合は、適切な専門機関をご紹介いたします。
親知らず抜歯の流れ
01
精密検査
レントゲン・CT検査などを行い、親知らずの状態や抜歯の有無を診断します。
02
事前説明
抜歯が必要と判断した場合には、治療計画を立て、丁寧にご説明いたします。
03
麻酔
抜歯の前に局所麻酔を実施します。麻酔注射の痛みも可能な限り抑えます。
04
抜歯
個室オペ室で慎重に抜歯を行います。
05
止血・縫合
抜歯した部位に止血剤を入れ、縫合します。止血が確認でき、体調に問題がなければご帰宅となります。
06
抜糸
約1週間後に再度ご来院いただき、抜糸を行います。
抜歯後の注意点
- 抜歯当日は血行を促進する行為(入浴、激しい運動、飲酒)を避けてください
- 口を強くゆすがないようにしてください
- 抜歯部位に腫れが生じることがあります(通常、1週間程度で治まります)
- 痛み止めをお出しますので、痛みが強い場合に服用してください
- 痛みや出血が長く続く場合には、すぐに当院へご連絡ください